2014年9月24日水曜日

☆一言で伝える☆ @仲町台の個別指導


中学生は忙しいのです。

7時前に家を出て朝練。

授業を6時間受けて、放課後は下校時刻まで午後錬。

軽食をほおばり7時過ぎから10時ごろまで塾通い。

そして、夕食。




もしかしたら、大人以上に忙しい日々を送っているかも・・・。

ちょっと知恵が回れば、残業手当を要求してくるかもしれないハードな日々。




そして、家で親と顔を合わせれば、


いつまでゲームをやっているの!?何度言ったらわかるの!? 

早く宿題やっちゃいなさい!何度言ったらわかるの!? 

何度言ったらわかるの!?ねぇ、何度言ったらわかるの!?

いつまでテレビを見ているの?早くお風呂に入って寝なさい!

何度言ったらわかるの!?

何度言ったらわかるの!?部屋を片付けなさい!

何度言ったらわかるの!?帰って来たら靴を揃えなさい!




・・・こんなにも忙しい毎日を送っているのに、こんなふうに何度も言われたら、耳にタコ。

「うるせー!」の一言も言いたくなる気持ちもわかります。




もしかしたら、何度も言っているから、まるでいつも見る景色を見ているかのように
子どもにはメッセージが届いていないのかもしれません。



何度も言っているから、まるで空気のように何も感じず、
メッセージが素通りしてしまうのかもしれません。



そう、子どもも頑張っているのです。



大人でも、仕事から帰って来て、やれやれと思ってテレビでも見ている時に、

洋服はきちんとかけて置いて!洗い物は洗濯機に!
子どもと遊んでやって!

なんて言われ続けていたら、言われていることは、「その通り」ではありますが、
言い訳や愚痴の一つもこぼしたくなります。



言われることはごもっとも。
でも、相手との関係をギクシャクさせずに、メッセージをきちんと伝えるには、口数ではないのです。


これだけはやって!これだけは言っておくわ!と、
一言だけ伝えるようにしましょう(それでも二言三言伝えているかもしれませんが・・・)。




「本当に目標を持って計画的にできないんだから・・・」と、
中学生をお持ちのお母さんからよく愚痴のように聞く言葉があります。

このように悩むお母さんの特徴は口数が多いことです。


よくよく思い出してください。
ご自分が中学生の頃、目標を持ってどれだけ計画的にやっていたか・・・。


子どもにそうなってほしいなら、まず口数を思い切って減らしてみることです。



「いい、一つだけ言っておくわよ!部屋は片づけてね」
「一つだけお願いよ!学校から帰って来たら宿題をやってね」


あとは、ゆったり子どもを眺めてみてください。


結構、彼ら、彼女らなりにやっているものです。




メールマガジン【子どものやる気を引き出す!親のアプローチ】より

作者:井上郁夫(心理カウンセラー・学習スタジオクロスロード講師)


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2014年9月16日火曜日

☆好きなことに夢中になれることは凄いことなのです☆ @仲町台の個別指導


「あなたは、好きなことばかりやって!
嫌なことはまったくやらないんだから・・・。」




言葉にして、伝えているかどうかは別にして、
子どもの行動をこのようにネガティブに捉えるお父さん・お母さんは、少なくないかもしれません。




母:「あなたは、部活ばかりやって・・・少しは勉強しなさい」

子:「少しはちゃんとやっているよ!」

母:「少ししかやってないじゃない」

子:「『少し勉強しろ!』って言うから少しやっていると言ったんだよ」

母:「部活だけをやって高校に行けるわけじゃないんだから、
しっかり勉強しないと高校に行けないわよ」

子:「またその話・・・。じゃあ部屋に行って勉強してくるよ」

母:「どうせ、またゲームでもやるんでしょう。それなら早く寝なさい」

子:「はあ・・・。そうします」

母:「(まったく、この子ったら・・・)」




先日の全米オープンテニスで、準優勝した錦織圭さんは、
どんな育てられ方をしたのか興味があって、ちょっと調べてみました。


ご両親は、趣味程度でテニスをやっていたくらいで、全く畑違いのお仕事をされていたようです。
家族の趣味のためにラケットを買ったのが、彼のテニスを始めるきっかけだったようです。


ご両親の方針は、「好きなことを自由にとことんやらせる」だったとか。




12歳でフロリダのテニスアカデミーでトレーニングしている頃は、
体も小さく、体力もない子だったようです。

でも、コーチは長い目で彼を育てようと考え、焦らずじっくり育てたそうです。




また、ゲームが好きで、空き時間には夢中になっていたようで、
普通の子とくらべるとゲームに集中し、長時間にわたることもあったようです。


ゲームの中でも、次々に新しい個性的な技をつくるなど、創造力に長けていたようですが、
日本にいたら、「目が悪くなり、テニスに悪い影響があるのでやめさせたかもしれない」とコーチは言います。




さて、わが子を世界に通用する人間にしようと真剣に考えている親は多くはないかもしれませんが、

彼を取り巻く環境から学ぶところがあるなと感じました。




◎長い目で子どもを見守る
とかく、何か子どもの結果が出ると、人生のゴールのように一喜一憂する親は少なくないのではないでしょうか?

長い目で見守る勇気を親がもつことは大切なのです。



◎子どもの好きなことをとことんやらせる
とかく、「部活も、勉強もバランスよくできたらいいなぁ」と親は思いがちですが、
好きなことをとことん取り組ませることで、その子の才能や個性が伸びるのではないでしょうか。

好きなことに夢中になることを否定的に捉える親もいるでしょうが、
好きなことを一生懸命続けることは、並大抵の努力ではできません。

毎日毎回の食事で、同じ好物が食卓に並んだとしたら、何回まで飽きず
に食べられるでしょう。

好きなことを続けることができることは、凄いことなのです。



◎子どもの良いところを探す
仮に、遊びであっても、その中に、その子の個性や特性をポジティブに発見しようとする姿勢を
親が持つことが大切なのです。




以上のような姿勢や態度を身につければ、先ほどの会話は以下のように変わるかもしれません。




母:「あなたは、本当に部活に一生懸命ね。よく朝早くから、夕方まで毎日がんばれるわね。
   あなたの根性はすごいと思うわ」

子:「別に大したことないよ。好きなことだし・・・」

母:「好きなことでも一生懸命続けることは難しいものよ。
   あなたがそれをできているなんて誇りに思うわ」

子:「照れるなぁ。そこまで言われちゃぁ。宿題でもやりますか」

母:「やっぱりすごい!」





~追伸~
週末、池袋の駅前の混雑する中で、おばあさんが地べたに座り、4~5歳の孫を抱きながら、
「おばあちゃんは、あんたが成長するのが楽しみなんだよ」と
何度も何度も言っている光景に出くわしました。

都会の雑踏の中でほのぼのとした気持ちになりました。


きっとおばあちゃんを大切にする大人になってくれるでしょう




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2014年9月9日火曜日

☆うちの親は叱ってくれない☆ @仲町台の個別指導


ある高校生から、こんな言葉を聞いて衝撃でした。

この言葉の裏には、「親が叱ってくれない」という不満があったからです。



模擬テストを終えたこの子は、「あー英語ができなかった」と言いました。



「ダメじゃないか。これからの時代、英語は、何をするにも必要だし、当面の大学受験では、絶対にできなくちゃいけない。
まずは、もう一度テストの解き直しをしてごらん。


「はい、わかりました。・・・でも、うちの親、叱ってくれないんだよね。」


「それは、君が自分で気づけると信じているからじゃないのかい?」


「そうかもしれないけど、『どうしたら、今度のテストで点数がとれるかなぁ?』とか『何をしたらいい?』とか聞いてくるけど、
『勉強しろ!』って言われる方がわかりやすいし、すっきりするんだけどな・・・」




私は、この生徒の話を聞いて、「なるほど・・・」と感心すると共に、
どもへのアプローチが、一筋縄では行かないことを改めて感じました。


成績が悪いことで、始終叱られている生徒にとっては、贅沢な悩みかもしれませんが、

今回のこの生徒にとっては、羨ましいどころか、物足りなさを感じ、寧ろ不満なのです。




水清ければ魚澄まずという諺が、適切かどうかはわかりませんが、

子どもへのアプローチは、バランスが必要なのかもしれません。

汚すぎる水では、子どもは育てませんが、清すぎる水でも子どもは育たないのです。




日常の、親が子どもに対するアプローチが、いつもいつも教科書に書いてあるような模範的なものであっては、
子どもも息苦しくなるのかもしれません。

叱ることは、一般的にネガティブに捉えがちですが、子どもに対する関心表現の一つなのです。




子どもの成長に大切なのは、親が子に真剣に関心を示すこと、
そして、時には、真剣だからこそ、親の感情や意見を伝えることも必要なのです。


ただし、感情的にアプローチすることはお勧めできません。


「お母さんは、あなたの勉強が足りないと思うわ」
「お母さんは、もっと成績が上げられるように勉強してほしいの!」のように、
愛(I)メッセージで伝えるのがいいでしょう。


お子さんの様子をよくよく観察して、
親に何を期待しているのか感じることも大切だ、と感じた今日この頃です。




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2014年9月2日火曜日

☆相反するメッセージ☆ @仲町台の個別指導



「親に『お前はもう中学生なんだから、何でも自分で考えて行動しなさい』
と言われた。

ちょっと不安だったけど、確かにそうだなと思って聞いていた。

ところが、後日、自分のやることなすことに、
『これをしちゃいけない』、『あれをしなくちゃいけない』と、とやかく言ってくるので、キレた」


という中学生がいました。




親としては、自律してほしいとの思いから
「自分で考えて行動しなさい」と子どもに言ったものの、

すべて子どもの行動にオールOKにしたわけではなかったのです。




こんな時は、事前に、

「どんな場面では自分で考え決断してやってもいい。
しかし、こんな場面では、親として意見を言う。」

という話をしておく必要があるのです。




親は、子どもに「自律しなさい!」というメッセージを出しながら、
一方では、「自律してはいけない!」と相反するメッセージ送っていることがあります。

親自身も意識していないことが多いのですが・・・。




このような、相反するメッセージを伝えることをダブルバインド(二重拘束)といいます。

どちらに転んでも、注意を受ける状況になるわけです。

そうすると、子どもは混乱します。どうしたらいいのでしょうか?




結果的に二つ目のとやかく言われることが浮きだってくるのです。

つまり、「あなたは、私の言うことを聞いていればいいのよ!」という
メッセージが強調されることになるのです。


子どもを自律させたいのなら、可能な限り一貫性のある態度や行動で
アプローチすることが大切なのです。




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2014年8月29日金曜日

中学生向け試験対策イベント(無料)開催します! @仲町台の個別指導

こんにちは!学習スタジオ クロスロードです。

長かった夏休みも終わり、学校が始まりましたね。
充実した夏休みを過ごせましたでしょうか。


さて、気付けば中学生の前期期末試験が、目の前まで迫ってきています!
準備はばっちりですか?


さて、クロスロードでは、
9月6日(土)に、中学生のテスト対策イベントを行います!
その名も「理社マラソン」です。


この理社マラソン、前期中間試験の前にも実施しましたが、

「テストに同じ問題が出た!
「大変だったけど、達成感があった」
「イベントで使ったプリントが、自分で勉強する時にも役立った

・・・と、大変好評を頂いたイベントです!


前期期末試験に向けて、出題される重要語句を集中的に覚えて、
点数アップを実現しましょう!


今回も無料のイベントとなっています。


お申込みはクロスロードまでお電話頂くか、
HPの問合せフォームより、「理社マラソン」にチェックしてメールをお送りください。


定員に達し次第、募集を締め切りますので、
ご友人もお誘い合わせの上、ぜひお早目のお申し込みをお待ちしています☆


(※早渕中学校・茅ヶ崎中学校に通われている方限定のイベントです。
     ご了承下さい。)





 




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2014年8月26日火曜日

☆子どもの困った時こそ、親の出番☆ @仲町台の個別指導


2期制の学校では、夏休みも残り1週間足らずでしょうか。

そろそろ、お子さん達は学校の宿題に追われている頃かもしれませんね。




子:「宿題終わらないよ~」

母:「だから、早くやりなさいって言ったでしょう!
全く毎年同じことの繰り返しなんだから、いつになったら懲りるのかしら・・・」

子:「もう、懲りたよ」

母:「その言葉も毎年聞いているわ。泣き言なんか言っていないでさっさとやっちゃいなさい!」

子:「でも、今からじゃあどうせ終わらないからやってもしょうがないよ」

母:「だから、早くやりなさいって言ったでしょう」

子:「もういいよ!」




お母さんは、子どもが自分で蒔いた種だから自分で責任を取らせようとしているのかもしれません。

しかし、もしそうだとしても、このような対応をすると子どもが責任を取れるようになるでしょうか?




こんな時、「子どもは何を学ぶだろうか?」と考えてみましょう。

いくら自分の蒔いた種だとしても(子どもは、そのことすら気づいていないかもしれませんが)、

「自分が困っていても、お母さんは何も助けてくれない!」と学ぶかもしれません。



そして、さらに一般化して、

「お母さんは、いつも自分を助けてくれない」
「お母さんは自分に関心がない」
「自分は、関心を向けられないような価値のない人間である」

となるかもしれません。


ちょっと考えすぎかもしれませんが、
こうやって、人のセルフ・エスティーム(自己重要感:自分が自分以外の人から重要な存在だと思ってくれているという感覚)
が低下するのかもしれません。




そこで・・・


子:「宿題終わらないよ~」

母:「だから、早くやりなさいって言ったでしょう!全く毎年同じことの繰り返しでやんなっちゃうわ」

子:「そうなんだけれど・・・」

母:「お母さんにどうしてほしいの?」

子:「できれば、宿題やってもらいたいけど、それはできないことはわかっているから、
せめて、どうしたらいいか相談に乗ってほしいんだ」

母:「相談に乗るくらいならいいわよ」

子:「ありがとうございます。すごく助かる・・・」

母:「全く調子がいいんだから!それで、宿題は何が残っているの?」




ここで大切なことは、とりあえず相談に乗ってあげることでしょう。


そして、一緒に、残りの宿題の棚卸しをして、

「何をどうすればできそうか」
「いつまでに何をするか」
「どうしても残ってしまった時にどうするのか」

一緒に考えてあげてみてください。




子どもとしては、どうにもならない状況にあるのですから、
少しでも先が見えれば、少しは宿題の取り組む気持ちが湧いてくるはずです。


ただし、決して感情的にならず、冷静に対応することは心掛けて下さい。




そして、何より苦しい時にお母さんが助けてくれることにホッとすると共に、感謝の気持ちも湧いてくるかもしれません。


さらに、自分が蒔いた種であることに気づくのは、この感謝の気持ちが湧いてくるころではないでしょうか。




もちろん、残りの宿題の量によっては、到底満足いくようにはならないかもしれませんが、

ただ、子どもの相談に乗ることで、
親子の人間関係を壊さないこと、そして、セルフ・エスティームを低下させることなく、
場合によっては高めることも実現できるのです。




終わりよければすべてよしです。ご家族にとって素敵な夏休みを!



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☆子どもの行動から心を読む☆ @仲町台の個別指導



親が子どもの心の中を覗くことができたらどんなに子育てが楽でしょう。
良好な親子関係が築けそうです。

しかし、残念ながら、親が子どもの心の中を直接覗くことはできません。



ただ、子どもの行動をよくよく観察していると、子どもの心の中を察することができます。
子どもの行動の背後には、一貫したストーリーがあるからです。


「なんで子どもがこんな行動するのだろう」と問い、考えるのは、
心の中を直接、覗こうとする姿勢なのです。


例えば、親が発した「勉強しなさい!」に対して、「うるさい」「うざい」なんて言ってきたとしましょう。


「なんで、こんなことを言うようになっちゃったのかしら」と悩むのではなく、

「勉強しなさい!」に対して、反抗的な言葉を返すこと(行動)で、
子どもが達成できること、得られることが何か考えるのです。



「自分にいちいち口出すな!」というメッセージを送り、親の口出しを止めようとするのです。

このような行動は、結局、子どもが「1人の人間に認めてほしい」、
または、「自分の方が力を持っている」ことを親に印象づけようとしているのだという心理(気持ち)を察することができるのです。



もし、子どもの行動から子どもの心理を理解できないで、
子どもの反抗に対して、親の口出しが減るとしたら、子どもにとって、成功です。

次に何か親が行ってくれば、同じ手を使うことになるでしょう。



「うちの子、反抗的な態度ばかり取るのよ!」という親の子は、
反抗することで、親の口封じに成功し続けているのです。

結果的に子どもが親と対等、もしくは優位な立場を得られるわけです。



子ども心理(気持ち)を察することができれば、

「そう。あなたは、もう子どもじゃない。自分のことは自分で決めて行動すると思っているのね」



そして、それでも、親として納得できないことがあれば、
「お母さんは、~してほしいの!」、「お母さんは、〇〇だと思うのよ!」とIメッセージで伝えることで、
子どもの意に即した形で親の気持ちや意見を子どもに伝えることができるのです。



まず、大切なことは、子どもの行動を理解できないものと捉えず、

行動から子どもの心理(気持ち)を察するように心掛けることです。



夏休みが終わり、子どもが変わる(成長する)時期です。

しっかりと子どもの行動を観察しましょう。




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